ウラナミシジミ

シジミチョウ科

ウラナミシジミは温暖な地域に生息する蝶で、沖縄や九州南部、四国南部、本州南部でのみ越冬できる蝶ですが、分布を拡大する能力が高く、秋になるに従い生息地を広げ、北海道でも見られるようになります。

この記事では、これまでに観察したウラナミシジミの写真を紹介します。

スポンサーリンク

ウラナミシジミの紹介



2009年9月11日栃木県さくら市のウラナミシジミ
分布北海道、本州、四国、九州、沖縄
生息環境平地、山地
発生回数年4回程度
成虫が見られる時期周年
越冬の状態周年で発生
食草エンドウ、ダイズ、インゲンなど
亜種なし

ウラナミシジミは北海道から沖縄まで日本全国で観察できる蝶ですが、越冬できる範囲は限られており、沖縄や九州南部、四国南部、本州南部のみで越冬できます。それ以外の地域まで分布を拡大した個体は、越冬できずに死んでしまいます。

春から秋にかけて発生を繰り返しながら生息地域を広げていき、8月下旬頃からは急激に個体数が増加します。東京都近郊でも8月下旬頃から観察できるようになります。

ウラナミシジミの幼虫はエンドウやダイズ、インゲンなどのマメ科の植物を食べます。飛翔能力が高く、俊敏に飛び、花の蜜をよく吸います。地面から吸水する姿も良く見られます。

スポンサーリンク

ウラナミシジミの写真集

栃木県さくら市

2009年9月11日栃木県さくら市のウラナミシジミ

栃木県さくら市で観察したウラナミシジミです。この地域ではウラナミシジミは越冬することができませんが、南方の暖かい地域で越冬した個体が分布を広げ、秋ごろには栃木県内でも普通に観察できるようになります。

長野県豊丘村

2016年10月8日長野県豊丘村のウラナミシジミ

長野県豊丘村で観察したウラナミシジミです。よく見ると交尾中の個体でした。葉の裏にもう1頭います。長野県内ではウラナミシジミは越冬ができませんので、交尾をして卵を産んでも、その個体は冬を越すことはできません。

スポンサーリンク

写真の利用について

この記事に限らず、このブログに掲載している写真はフリーに使っていただいて問題ありません。注意事項を以下に記載しますので、ご一読下さい。

  • このブログに掲載している全ての写真は、基本的に自由に使っていただいて問題ありません。事前連絡も不要です。
  • ただし、出典及びリンク(URL)は必ずご記載いただきますようお願いします。特に、インターネット上に当ブログの写真を掲載する場合は、リンク先の掲載を必ずお願いいたします(リンク先:https://www.choublog.site/)。
  • サイズの大きい画像をご希望の場合等については、お問い合わせフォームから個別にお問い合わせをお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました