クジャクチョウ~珍しい?生態写真や生息地、食草、越冬、亜種などを解説~

タテハチョウ科
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クジャクチョウは北海道と本州に生息する蝶で、翅表のクジャク状の斑紋の模様から名付けられました。

この記事では、これまでに観察したクジャクチョウの写真を紹介します。

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クジャクチョウの紹介

2014年8月18日長野県美ヶ原高原のクジャクチョウ
分布北海道、本州
生息環境低山地、山地
発生回数年2回程度
成虫が見られる時期ほぼ周年
越冬の状態成虫で越冬
食草カラハナソウ、ホップなど
亜種なし

クジャクチョウは北海道と本州に生息する蝶で、北海道では平地でも普通に見られますが、本州では主に山地に生息します。成虫は年2回の発生で、第1化は6月頃に発生し、第2化は8月頃に発生します。そして、第2化の個体が成虫のまま越冬し、翌年3月頃に飛び始めます。

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クジャクチョウの写真集

北海道上川町

2011年8月3日北海道上川町のクジャクチョウ

北海道上川町で観察したクジャクチョウです。クジャクチョウは北海道では平地でも見られ、個体数は本州よりも多い印象です。翅表にクジャク状の斑紋があり、見た目が似た種はいないため、同定を間違うことはありません。

長野県美ヶ原高原

2014年8月18日長野県美ヶ原高原のクジャクチョウ

長野県の美ヶ原高原で観察したクジャクチョウです。本州では標高の高い場所に生息することが多い印象です。花の蜜を吸うクジャクチョウを観察しました。クジャクチョウは飛翔は非常に俊敏ですが、よく花の蜜を吸いに止まります。

群馬県嬬恋村

2018年7月22日群馬県嬬恋村のクジャクチョウ

群馬県嬬恋村で観察したクジャクチョウです。クジャクチョウは翅表は派手なクジャク状の模様がありますが、翅裏は黒く非常に地味な模様をしています。ほとんど模様はありません。

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