コヒョウモン~珍しい?生態写真や生息地、食草、越冬、亜種などを解説~

タテハチョウ科
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コヒョウモンは小型のヒョウモンチョウという意味で名付けられた蝶で、日本では北海道と本州に生息します。生息地は主に山地で、7月から8月頃に成虫が見られます。

この記事では、これまでに観察したコヒョウモンの写真を紹介します。

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コヒョウモンの紹介

2009年7月15日長野県松本市のコヒョウモン
分布北海道、本州
生息環境山地
発生回数年1回
成虫が見られる時期7月から8月頃まで
越冬の状態幼虫で越冬
食草オニシモツケ、エゾノシモツケなど
亜種なし

コヒョウモンは日本では北海道と本州に生息します。成虫は年1回の発生で、7月頃に発生し、8月頃まで見られます。活動時間は主に日中で、草地を緩やかに飛翔し、花の蜜をよく吸います。

コヒョウモンはコウゲンヒョウモンやキタヒョウモンと見た目が非常に良く似ているため、同定には注意が必要です。

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コヒョウモンの見分け方

コヒョウモンの見分け方は、下の写真の通りとなります。

ヒョウモンチョウの見分け方

コヒョウモンは本州と北海道に生息する蝶で、ヒョウモンチョウと比べるとよく見られる蝶ですが、全国的に数を減らしています。コウゲンヒョウモンチョウやキタヒョウモンと非常に良く似ていて見分けるのは容易ではありません。生息地が重なる場所もありますので注意が必要です。

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コヒョウモンの写真集

北海道伊達市

2015年7月15日北海道伊達市のコヒョウモン
2015年7月15日北海道伊達市のコヒョウモン

北海道伊達市で観察したコヒョウモンです。北海道では比較的普通に見られます。キタヒョウモンと分布が重なる場所もあるため、同定には注意が必要です。花の蜜を吸うコヒョウモンを観察しました。

長野県松本市

2009年7月15日長野県松本市のコヒョウモン

長野県松本市の上高地でコヒョウモンを観察しました。本州では標高の高い場所で見られることが多いです。

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