ギフチョウとアゲハチョウの違い・見分け方~ギフチョウに似た蝶~

蝶の見分け方

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ギフチョウとアゲハチョウは一見似ているように見えるけど、見分け方を教えてほしい。

そういった声を聞くことがたまにあります。

そのため、この記事では、そういった疑問にお答えするため、ギフチョウとアゲハチョウの違いについて紹介します。

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ギフチョウとアゲハチョウの違い

見た目の違い

ギフチョウとアゲハチョウは、一見似ているように見えますが、比較してみると模様はかなり異なります。

上の写真を見ていただくとわかると思いますが、アゲハチョウは横縞模様があるのに対して、ギフチョウは全て縦縞模様となっています。

それ以外にも、翅の形や胴体の模様も異なりますので、この違いを押さえておけば見間違えることは基本的には無いと思います。

見られる時期の違い

アゲハチョウは4月頃から10月頃まで長い期間、成虫を観察することができます。一方でギフチョウは、春先の3月下旬~4月頃にのみ成虫の姿を観察することができます。

そのため、5月下旬以降にギフチョウを観察することは基本的には無いので、観察する時期によっても見分けることが可能です。

分布や食草、生息環境の違い

ギフチョウとアゲハチョウは、見た目や時期以外にも分布や幼虫の食草、生息環境が異なりますので、これらの情報からもある程度見分けることが可能です。

ギフチョウ

  • 食草:カンアオイ類、ウスバサイシンなど
  • 分布:本州の限られた地域(北海道や四国、九州、沖縄には生息しない)
  • 生息環境:森林

アゲハチョウ

  • 食草:ミカン科の植物(ミカン、カラタチ、サンショウ、ヘンルーダなど)
  • 分布:北海道から九州、南西諸島、小笠原諸島まで全国に広く分布
  • 生息環境:農地や民家、公園など
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成虫の写真

ギフチョウ

2016年5月7日に長野県白馬村で撮影したギフチョウ
2015年4月19日に神奈川県相模原市で観察したギフチョウ

アゲハチョウ

2008年8月17日に愛知県日進市で観察したナミアゲハ
2017年4月22日に東京都文京区で観察したナミアゲハ
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ギフチョウとアゲハチョウに似た蝶

ギフチョウに似た蝶

実は、ギフチョウはアゲハチョウよりもよく似た蝶が存在します。それはヒメギフチョウという蝶です。

ギフチョウとヒメギフチョウは見た目や生態などが非常に良く似ているため、慣れないと見分けるのは難しいです。

ギフチョウとヒメギフチョウの違い・見分け方については以下の記事で紹介していますので、興味のある方はこちらの記事も併せてご覧ください。

アゲハチョウに似た蝶

アゲハチョウはギフチョウよりも似た蝶がいます。それはキアゲハという蝶です。

アゲハチョウとキアゲハはどちらも都市部で普通に見られる蝶で、同じ場所に両種が生息していることも多いので、初心者の方には見分けるのは難しいかもしれません。

アゲハチョウとキアゲハの違い・見分け方については以下の記事で紹介していますので、興味のある方はこちらの記事も併せてご覧ください。

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まとめ

この記事ではギフチョウとアゲハチョウの違い・見分け方を紹介しました。

見た目の見分け方としては、アゲハチョウは横縞模様があるのに対してギフチョウは縦縞模様しかないという点を押さえておけば問題ありません。

また、見た目以外にも発生時期や生息場所、生息環境などから見分けることも可能です。

なお、ギフチョウやアゲハチョウと思われる蝶を発見した時に注意したいのは、見た目がよく似た種としてヒメギフチョウやキアゲハという蝶もいることです。

ギフチョウとヒメギフチョウは見た目が非常に良く似ていて、アゲハチョウとキアゲハも見た目が非常に良く似ていています。

これらの見分け方については別記事で紹介していますので、興味のある方はこちらの記事も併せてご覧ください。

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