ウラジャノメ~珍しい?生態写真や生息地、食草、越冬、亜種などを解説~

タテハチョウ科
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ウラジャノメは、裏面に蛇の目が発達している蝶で、北海道では平地でも見られますが、本州では標高1,500mから2,000m程度の山地に生息する蝶です。

この記事では、これまでに観察したウラジャノメの写真を紹介します。

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ウラジャノメの紹介

ウラジャノメ
分布北海道、本州
生息環境山地
発生回数年1回
成虫が見られる時期7月頃
越冬の状態幼虫で越冬
食草ヒメノガリヤスなど
亜種利尻島亜種、北海道亜種、本州亜種

ウラジャノメという和名が示す通り、裏面に蛇の目が発達している蝶です。北海道と本州に生息し、本州では標高1,500mから2,000m程度の山地に生息する蝶です。生息地は局地的であるため、見る機会はそれほど多くはありません。成虫は年に1回の発生で、7月頃にのみ見られます。

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ウラジャノメの写真集

栃木県日光市

2018年7月16日栃木県日光市のウラジャノメ

栃木県日光市でウラジャノメを観察しました。この場所はこれまで何度も行っていますが、ウラジャノメが観察できたのは2018年の1回だけです。

山梨県南アルプス市

2009年7月19日山梨県南アルプス市のウラジャノメ
2010年7月24日山梨県南アルプス市のウラジャノメ

山梨県の南アルプス市はウラジャノメが多く生息しており、これまでに多くのウラジャノメを観察してきました。ウラジャノメは飛び方が緩やかで下草にすぐに止まるため、撮影は非常にし易い蝶です。

山梨県北杜市

2015年6月27日山梨県北杜市のウラジャノメ

山梨県北杜市にゼフィルスの撮影に行った際、ウラジャノメを観察することができました。翅を広げて止まっていたため、翅の内側を撮影することができました。内側にも蛇の目が多数あり、独特の模様をしています。

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