ウラジロミドリシジミ~珍しい?生態写真や生息地、食草、越冬、亜種などを解説~

シジミチョウ科
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ウラジロミドリシジミはゼフィルスと呼ばれるシジミチョウ科の1群の中の1種で、北海道から九州まで広い範囲に分布している蝶です。カシワやナラカシワ林に生息しています。

この記事では、これまでに観察したウラジロミドリシジミの写真を紹介します。

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ウラジロミドリシジミの紹介

2016年7月8日青森県つがる市のウラジロミドリシジミ
分布北海道、本州、四国、九州
生息環境平地、山地
発生回数年1回
成虫が見られる時期6月から7月頃
越冬の状態卵で越冬
食草カシワ、ナラガシワ
亜種なし

ウラジロミドリシジミは北海道から九州まで広い範囲に生息する蝶で、成虫は年1回の発生で、6月から7月頃に見られます。ウラジロミドリシジミの幼虫はカシワやナラガシワを食樹としますので、カシワ林に生息しています。

オスは夕暮れ時に活動しますが、オスとメスともに日中は不活発で、葉の上に静止していることが多いです。

ウラジロミドリシジミはゼフィルスと呼ばれるシジミチョウ科の1群の中の1種です。

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ウラジロミドリシジミの写真集

青森県つがる市

2016年7月8日青森県つがる市のウラジロミドリシジミ
2016年7月8日青森県つがる市のウラジロミドリシジミ

青森県のつがる市のでウラジロミドリシジミを観察しました。この場所はカシワ林になっており、非常に多くのウラジロミドリシジミと、数頭のハヤシミドリシジミを観察しました。ハヤシミドリシジミが俊敏に飛翔しているのに対して、ウラジロミドリシジミは緩やかに飛翔していました。ウラジロミドリシジミは夕暮れ時に活動する蝶で、今回観察した時間は16時半ごろでしたので、徐々に活動を開始し始めた時間帯でした。

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