ツマベニチョウ~珍しい?生態写真や生息地、食草、越冬、亜種などを解説~

シロチョウ科
※当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。
※当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

ツマベニチョウは翅の先端が鮮やかな橙赤色となることから名付けられました。シロチョウ科の中で最大型種の1種で、美しい蝶です。飛翔は非常に俊敏で、ハイビスカスなどの花の蜜をよく吸います。

この記事では、これまでに観察したツマベニチョウの写真を紹介します。

スポンサーリンク

ツマベニチョウの紹介

2009年8月29日沖縄本島のツマベニチョウ
分布九州、沖縄
生息環境平地
発生回数ほぼ周年
成虫が見られる時期ほぼ周年
越冬の状態ほぼ周年
食草ギョボクなど
亜種なし

ツマベニチョウは沖縄と九州南部に生息する蝶で、成虫は沖縄ではほぼ周年(主に3月から11月ごろ)で見られます。生息地では個体数は安定しており、減少傾向はあまり見られません。

翅の先端に橙赤色斑があり、見た目が似た種はいないため、同定は容易です。日本で最大型種のシロチョウ科であり、インパクトの大きい蝶です。活動時間は主に日中で、高いところを非常に俊敏に飛翔し、ハイビスカスなどの花の蜜をよく吸います。

スポンサーリンク

ツマベニチョウの写真集

沖縄本島

2009年8月29日沖縄本島のツマベニチョウ
2009年8月30日沖縄本島のツマベニチョウ

沖縄本島でツマベニチョウを観察しました。上の写真は葉の上で休憩する姿で、下の写真は花の蜜を吸う姿を観察しました。ツマベニチョウはハイビスカスなどの花の蜜をよく吸います。ツマベニチョウは翅の先端に橙赤色斑がある美しい蝶で、赤い花の蜜を吸う姿がとてもよく似合います。飛翔は俊敏であるため、飛翔中の写真を撮影することは容易ではありませんが、花によく止まるため、止まった時が撮影のチャンスです。

スポンサーリンク

写真の利用について

この記事に限らず、このブログに掲載している写真はフリーに使っていただいて問題ありません。注意事項を以下に記載しますので、ご一読下さい。

  • このブログに掲載している全ての写真は、基本的に自由に使っていただいて問題ありません。事前連絡も不要です。
  • ただし、出典及びリンク(URL)は必ずご記載いただきますようお願いします。特に、インターネット上に当ブログの写真を掲載する場合は、リンク先の掲載を必ずお願いいたします(リンク先:https://www.choublog.site/)。
  • サイズの大きい画像をご希望の場合等については、お問い合わせフォームから個別にお問い合わせをお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました