カシワアカシジミ(キタアカシジミ)~珍しい?生態写真や生息地、食草、越冬、亜種などを解説~

シジミチョウ科
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カシワアカシジミは、別名キタアカシジミとも呼ばれ、アカシジミと見た目が非常に良く似ているシジミチョウ科の蝶です。幼虫はカシワを食草とし、主にカシワ林に生息する蝶です。

この記事では、これまでに観察したカシワアカシジミの写真を紹介します。

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カシワアカシジミの紹介

2015年7月12日北海道小樽市のカシワアカシジミ
分布北海道、本州
生息環境平地、山地
発生回数年1回
成虫が見られる時期6月から7月頃まで
越冬の状態卵で越冬
食草カシワなど
亜種名義タイプ亜種、冠高原亜種

カシワアカシジミはゼフィルスと呼ばれるシジミチョウ科の1群の中の1種で、アカシジミと見た目が非常に良く似る蝶です。野外においては、アカシジミとの雑種と考えられる個体も得られています。カシワアカシジミは主にカシワ林に生息し、幼虫はカシワを食草とします。成虫は年1回の発生で、6月頃に発生し、7月頃まで見られます。

日本では北海道と本州に局地的に生息する蝶で、生息環境の悪化などにより生息数の減少がしている傾向にあります。活動時間は主に昼過ぎから夕方ごろで、14時頃から16時頃にかけて活発に活動します。

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カシワアカシジミの写真集

北海道小樽市

2015年7月12日北海道小樽市のカシワアカシジミ

北海道小樽市でカシワアカシジミを観察しました。カシワアカシジミは主に14時から16時頃に活動する蝶です。アカシジミと見た目が非常によく似るため、同定には注意が必要です。北海道と本州に局地的に生息しており、個体数の減少も危惧されている蝶です。

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