エゾスジグロシロチョウ~珍しい?生態写真や生息地、食草、越冬、亜種などを解説~

シロチョウ科
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エゾスジグロシロチョウは、日本では北海道にのみ生息する蝶で、北海道では個体数も多く普通に見られます。スジグロシロチョウと見た目が似ており、北海道で生息地が重なる地域もあるため、同定には注意が必要です。

この記事では、これまでに観察したエゾスジグロシロチョウの写真を紹介します。

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エゾスジグロシロチョウの紹介

分布北海道
生息環境平地、山地
発生回数年3回程度
成虫が見られる時期5月から8月頃まで
越冬の状態蛹で越冬
食草コンロンソウ、ミヤマハタザオなど
亜種なし

エゾスジグロシロチョウは日本では北海道にのみ生息します。成虫は年3回程度の発生で、5月頃から羽化が始まり、第3化が8月頃まで見られます。北海道では個体数が多く、各地で普通に見られます。生態は近縁種であるスジグロシロチョウと似ており、日中林縁を緩やかに飛翔し、花の蜜をよく吸います。

近縁種であるスジグロシロチョウと見た目がよく似ており、北海道の一部の地域では生息地が重なるため、この地域では同定に注意が必要です。

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エゾスジグロシロチョウの写真集

北海道帯広市

2014年8月18日北海道帯広市のエゾスジグロシロチョウ
2014年8月18日北海道帯広市のエゾスジグロシロチョウ
2014年8月18日北海道帯広市のエゾスジグロシロチョウ(羽化失敗の個体?)

北海道帯広市でエゾスジグロシロチョウを観察しました。エゾスジグロシロチョウは個体数が多く、この場所では非常に多くの個体を観察できました。スジグロシロチョウと同じように緩やかに飛翔し、花の蜜を吸う姿が見られました。

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