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ハヤシミドリシジミ~珍しい?生態写真や生息地、食草、越冬、亜種などを解説~

蝶の図鑑

ハヤシミドリシジミは美しい翅をもつミドリシジミ類の中でも特に美しい蝶です。幼虫はカシワの葉を食べるため、カシワ林に生息しています。

この記事では、これまでに観察したハヤシミドリシジミの写真を紹介します。

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ハヤシミドリシジミの紹介

2017年7月8日福島県猪苗代町のハヤシミドリシジミ
分布北海道、本州、九州
生息環境山地
発生回数年1回
成虫が見られる時期6月から8月頃
越冬の状態卵で越冬
食草カシワ
亜種なし

ハヤシミドリシジミは、ゼフィルスと呼ばれるシジミチョウ科の1群の中の1種で、オスは翅の表面が青色に輝く非常に美しい蝶です。成虫は年1回の発生で、6月から8月頃に見られます。ハヤシミドリシジミはの幼虫はカシワの葉しか食べないため、カシワ林に生息しています。

オスは夕方ごろに積極的に活動し、16時から19時頃が活動のピークとなり、カシワ林の周辺を活発に飛び回ります。メスは基本的に不活発で、カシワの葉付近でじっと止まっていることが多いです。

ハヤシミドリシジミの標本
【森の妖精ゼフィルス全25種類】ミドリシジミなど美しくて珍しいシジミチョウを紹介
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ハヤシミドリシジミの見分け方

ハヤシミドリシジミの見分け方

ハヤシミドリシジミは外見はオオミドリシジミやジョウザンミドリシジミ、エゾミドリシジミと似ますが、幼虫がカシワの葉を食べることから、カシワ林に生息していればハヤシミドリシジミの可能性が高いと言えます。

ミドリシジミ類(ゼフィルス)の見分け方や特徴を解説
蝶の観察をしている人にとって、ミドリシジミ類の見分け方は悩むことが多いと思います。この記事では、ミドリシジミ類の見分け方を丁寧に解説します。

ハヤシミドリシジミの写真集

青森県つがる市

2016年7月8日青森県つがる市のハヤシミドリシジミ♂
2024年7月14日青森県つがる市のハヤシミドリシジミ♀
2024年7月14日青森県つがる市のハヤシミドリシジミ♂

青森県つがる市のカシワ林でハヤシミドリシジミを見つけました。この場所は非常に多くのカシワの木があり、ハヤシミドリシジミの他にはウラジロミドリシジミが生息していました。ウラジロミドリシジミの生息数が多く、少し歩くと多くのウラジロミドリシジミが飛びましたが、ハヤシミドリシジミは1頭しか観察できませんでした。

【岩木山など青森県内で観察した蝶】ゼフィルスの宝庫での観察記録など
この記事では岩木山周辺をはじめ、これまでに青森県内で観察した蝶を紹介します。

福島県猪苗代町

2017年7月8日福島県猪苗代町のハヤシミドリシジミ

福島県にある磐梯山でハヤシミドリシジミを見つけました。磐梯山はゼフィルスの宝庫と呼ばれることがあるぐらい、ゼフィルスの種類・数ともに豊富な場所です。これまでにジョウザンミドリシジミやアイノミドリシジミ、エゾミドリシジミなどを観察しました。磐梯山周辺にはところどころカシワの木があり、ハヤシミドリシジミが生息しています。

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磐梯山はゼフィルスの宝庫と呼ばれるほど、多くのゼフィルス(シジミチョウ科の1群の総称)が生息しています。関東からもアクセスがしやすいため、蝶が好きな人にとっては人気のある場所です。私は2015年からゼフィルスを観察するため、磐梯山で継続的に観察を続けてきました。この間に多くのゼフィルスと出会いました。この記事では、これまでに磐梯山周辺で観察した蝶を紹介します。

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プロフィール
この記事を書いた人
Nao

大学卒業後にキャリア官僚になるも、途中で退職。
現在は休日に昆虫の写真をとるサラリーマン。
野外では主に蝶の写真を撮影。
これまでに約200種類の蝶を撮影。残る種の多くは沖縄に生息する蝶。
家ではクワガタの累代飼育をしています。

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