キベリタテハ

タテハチョウ科

キベリタテハは高山蝶ではありませんが、本州では標高が高い場所にのみ生息するタテハチョウ科の蝶です。翅の縁が黄色で、その内側に青色の斑点がある美しい蝶です。

この記事では、これまでに観察したキベリタテハの写真を紹介します。

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キベリタテハの紹介

キベリタテハ
分布北海道、本州
生息環境北海道では平地や山地、本州では標高の高い山地
発生回数年1回
成虫が見られる時期新成虫は7月から8月頃。越冬個体は7月頃まで。
越冬の状態成虫で越冬
食草ダケカンバなど
亜種なし

キベリタテハは、北海道では平地でも見られますが、本州では標高1,500mから2,500m程度の標高の高い場所に生息する蝶です。成虫は樹液や獣の糞などの汁をエサにしています。キベリタテハは見た目が似た種がいないため、種の同定に苦労することはありません。

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キベリタテハの写真集

長野県阿智村

2009年8月16日に長野県阿智村で撮影したキベリタテハ

長野県阿智村には2000年から2010年頃まで定期的に行っていましたが、安定してキベリタテハを観察することができました。俊敏に飛翔しますが、地面によく止まるため、カメラでの撮影は比較的簡単でした。

栃木県日光市

2018年8月18日に栃木県日光市で観察したキベリタテハ
2018年8月18日に栃木県日光市で観察したキベリタテハ

栃木県日光市はゼフィルスが多く生息する場所であることから、7月にゼフィルスの観察を目的として良く行っていました。試しに時期をずらして8月に行ってみたところ、キベリタテハを観察することができました。綺麗な個体であったことから、越冬種ではなく、この年に成虫になった個体であると思われます。

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